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Department introduction

栄養部

理念

食事は患者様のQOLを高め、身体のみならず精神の健康を維持・回復するための重要な役割を担っています。そこで私たちは以下の理念を掲げ、日々の業務に取り組んでいます。

ハートランドしぎさん栄養部の理念

1. 美味しいという安心感
2. 安全という安心感
3. 飽きないという満足度
4. 治療効果という安心感
5. 治療効果からの経済効果
6. 病院収入に対する経済効果
7. 費用対効果に対する経済効果

食事療養サービス

患者様の嗜好を考え美味しいとおっしゃっていただけるような献立作成・食材管理・衛生管理・調理管理を中心とした給食管理と患者様の栄養ケアである栄養管理を中心に行っております。

食事時間
朝食7:30 昼食12:00 夕食18:00

食事の提供

1. 安心して美味しく食べて頂く為に、管理栄養士・調理員による献立作成後のミーティングの実施

2. 患者様の希望と食べる能力に応じて対応
全食種に対して主食選択可能(御飯・軟飯・全粥・粥ゼリー・パン)
全食種に対して副食選択可能(並菜・刻み菜・ミキサー・やわらかハート)

3. 経管栄養・補助食品等、必要な患者様に対応

4. アレルギーの方にはアレルギー対応・嗜好によるかたは禁止食材対応

5. 行事食の実施(おせち料理、クリスマス等)

6. 目で楽しむ食事の提供、デイケアに通所されている認知症高齢者デイケアのメンバー様の器は陶磁器で提供

7. 温・冷配膳車による適温な食事の提供

8. ベルトコンベアーにて盛り付け実施


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    ベルトコンベエアー
    盛り付け

季節の一品

お食事で四季を感じていただけるよう、旬の食材を使った献立を提供しています。
《秋の献立》

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    秋刀魚の塩焼き、茄子の生姜醤油和え、さつま汁、柿
    秋が旬の秋刀魚には良質な脂質が豊富です。さつま汁は、さつま芋、ごぼう、こんにゃく、豚肉、葱が入った具だくさんな一品です。

副食形態

医師の診断で適切な形態の副食を提供します。

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ハートランドしぎさんの提供する「やわらかハート食」

今まで、嚥下・咀嚼困難な患者様には刻み菜、ミキサー食を提供していましたが、「何を食べているのかわからない、見た目で食欲がわかない」等の意見があり試行錯誤しながら 食材を粉砕し、普通食と同じように形成して食べやすく・見た目でも楽しんで頂けるように改良した副食です。
現在、約90名の嚥下・咀嚼困難な患者様にやわらかハート食を提供しています。

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    やわらかハート食

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安心安全

1. 食材については衛生管理が徹底され病院側が安心と認めた業者より納品

2. 毎日の納品時には管理栄養士が鮮度・品温・期限・産地等の食材チェックを実施

3. 栄養部スタッフに対して感染症・食中毒対策としての衛生教育

4. 毎日管理栄養士による個人の衛生チェック教育を実施

5. 各業者に対しての衛生・温度管理の確認

6. 大量調理マニュアルに基づいた調理とその記録

7. 毎月1回、院内各部門代表者による検食会を実施

8. 管理栄養士・調理師調理員がローテーションで病棟へ訪問し患者様の感想等の聞き取り、献立に反映させている

栄養管理

1. 入院と同時に栄養アセスメントを実施し、最良の栄養管理計画を作成し、入院が長期にわたる患者様に対しても定期的に栄養管理計画を見直し、個人にあった栄養管理を行っています。

2. NST(Nutrition Support Team)の中心的役割を果たし、他の医療チーム(褥瘡チーム)にも加わることで、チーム医療の推進を行っています

3. 科学的根拠に基づいた栄養管理を実施する為に、専門学会での情報収集に加え、自分たちが患者様に提供している栄養管理の成果を集計・解析し、その成果を専門学会などで発表しています

4. ベッドサイドに赴く管理栄養士が患者様の変化などを、献立作成担当栄養士や調理師に伝え、日々の食事改善に取り組んでいます


人員構成

管理栄養士
11名
調理師
15名
調理補助
30名(パート含む)
事務員
  2名
58名

スタッフ

名前