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Match to psychiatric

認知行動療法センター

認知行動療法センターの活動内容

当センターでは、外来・入院における精神科診療、看護業務(訪問看護を含む)、入院作業療法、デイケアなどに、認知行動療法を導入・活用するための研究・支援を行います。
外来では、認知行動療法専門外来を設置します。
また、認知行動療法に関連した専門職や当院職員向けの研修会・講演を開催します。

認知行動療法とは

「認知行動療法は、何か困ったことにぶつかったときに、本来持っていた心の力を取り戻し、さらに強くすることで困難を乗り越えていけるような心の力を育てる方法として、いまもっとも注目を集めている精神療法です。」
(厚生労働省ホームページ うつ病の認知療法・認知行動療法マニュアル 患者さんのための資料より抜粋)
現在の症状に効果があるのはもちろんのこと、再発予防効果も実証されています。また、薬物療法を併用することも可能です。

具体的には、「認知」(物事の受け取り方・考え方)や「行動」に働きかけて、心を軽くしたり現実の問題に対処する力を高めていきます。
「認知行動療法外来」では、原則、1回40~50分を毎週、計16回行います。

認知行動療法について、より詳しくお知りになりたい方は、下記資料を参照してください。

PDFうつ病の認知療法・認知行動療法 患者さんのための資料(厚生労働省資料)(430KB)

認知行動療法専門外来の対象者

・多くの精神疾患に効果があることが実証されていますが、当センターの外来では、「うつ病」の方を対象にしております。

・当院初診時に、認知行動療法との相性を話し合い、実施するかどうかを担当医が判断します。

・費用は保険診療となります。

構成メンバー

・医師(厚生労働省認知行動療法研修事業 スーパーバイザー)

・看護師(厚生労働省認知行動療法研修事業 研修修了者、精神看護専門看護師)

・公認心理師

・作業療法士(入院担当)

認知行動療法センターに関するご相談は
ハートランドしぎさん

フリーダイヤル 0120-806-300

フリーダイヤル 0120-806-300

受付時間 日曜を除く9:00~16:30
休診日:日・祝日