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ハートランドホスピタルグループ精神科医師・専攻医募集

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ハートランドしぎさん

Psychiatric Hospital

HEARTLAND
SHIGISAN

ハートランドしぎさんは、精神科医療に携わり90余年。時代の流れ、社会のニーズに合わせ、精神科救急医療と認知症高齢者医療に積極的に取り組んでいます。「常に患者様と向き合い、常に患者様の立場に立ち、その場その時に応じた最良の医療サービスを提供する」を経営理念に掲げ、時代にあった精神科、ニーズにあった精神科、新しい精神科を目指しています。
また、当院ではデイケア・訪問看護・メンタルクリニックなど、グループのネットワークを強化して患者様をトータルでサポートする体制を確立させております。入院から在宅まで、こころの健康回復のためにネットワークとコミュニケーションで地域社会に貢献したいと考えています。

● ISO9001 認証取得

精神療法に自信が持てる、
オールラウンダーな臨床医をめざそう!

ホームページを見てくださっている皆さん、こんにちは。
ハートランドしぎさんの精神科専攻医研修を考えてくださり感謝申し上げます。

さまざまな分野の経験豊富な専門家が臨床の指導にあたっており、
精神疾患の診断と治療を広く、深く学べるよう配慮しています。
そして、指導医も多様です。医局員も出身大学がなんと約20に及びます。
たくさんの指導医の長所を取り入れ、精神疾患だけではなく、患者さんのことを
全人的にみれるよう、つまり、その生活や人生を診みれる習慣が自然に身につくように
臨床を訓練していきましょう。
精神医学は人間という複雑な生き物を多様な角度から読み解き、理解しようとする学問です。
生き方や、その人の価値観、それにその人を取り巻く環境など、さまざまな人が持つ多様性に、
その人らしい生き方ができるお手伝いを臨機応変に対応できるように
ともに研鑽を積みましょう!

そのためには、本人及びその家族や周囲の支援者と協働して治療に取り組めるように、多くの仲間で意見を出し合いながら、治療を進めていきたいと考えています。
常に「体験を通して学ぼう」とする謙虚かつ、挑戦的な気持ちを忘れず、専門性、多様かつ自由な考え、そして、倫理感を身につけていこうとする姿勢を保ち続けたいと思っています。意見の違いをうまく統合し、成長するチャンス、多様性・柔軟性を理解するチャンスととらえられるようになることを一緒に目指していきましょう。

臨床教育センター
江上剛史(医長)
髙橋誠人
(認知症疾患医療センター センター長兼務)
岡﨑康輔
(こどものこころ診療センター
 副センター長兼務)

専攻医の声

高橋 広太
神戸大学卒業(2021年)

ハートランドのよさは自分の希望に応じて、いわゆる”オーダーメイドの”研修ができることです。定期的に自分が担当している症例を教育担当の指導医と情報共有し、足りない症例については積極的に当てていただけます。経験したことがない症例やレポートで足りない症例などは病院で共有されるので経験不足になる心配がありません。一方で担当症例が多くなったときや一つ一つじっくり経験したい場合も週ごと月ごとで数の調整ができますので、無理のない自分のペースにあわせた研修ができます。

入院患者は主治医として担当しますが、指導医が必ずついており、相談しながら治療を進めることができます。はじめのうちは指導医の助けを借りっぱなしでしたが、少しずつでも自分でできることが増えてくると嬉しいです。ハートランドには多くの指導医がいますが、どの先生もしっかりと考えを持って治療に当たられているため勉強になります。難しい症例については一緒に考え、ときにカンファレンスにも出しながら治療にあたります。大変ですが少しずつでも患者さんがいい方向に向かってくると、やりがいを感じます。ただ単に数をこなすのではなく症例ペースで臨床的思考を重ねられるので、次の症例にも役に立ってくると思います。
担当症例だけでなく、他の症例から学ぶ機会もあります。
例えば初診カンファレンスや症例検討会では実際の症例をべースに様々なドクターの意見が聞けるため、知識が偏らず多くのことが学べます。
また院長・副院長回診では急性期病棟での回診に参加することができます。ここには診察におけるエッセンスが詰まっています。話のポイントや焦点の当て方、思いの引き出し方、患者さんの仕草や話し方、話す内容から得られる所見、実際に見なければ気づけないようなことがたくさんあります。回診後の解説は非常にわかりやすく1年経った今でも新しい学びが尽きません。質問を積極的に受けてくださるので、カンファレンスでは聞きにくいような内容の質問もすることができます。
参加は強制されませんが毎朝開催されている院長中心に行われるミニレクチャーも非常に勉強になります。ビデオとレジュメが共有ファイルに上がっているので私は時間があるときにそれをみています。毎朝は大変と思う人でも時間があるタイミングで見ることができるのでありがたいです。診療に役立つ知識が短時間で得られるので最高の一言に尽きます。
私はここで働くことができてよかったと感じています。勉強がしっかりできれば、患者さんの役に立ち、それがやりがいにつながっています。やりがいがあれば、勉強に対するモチベーションがあがり、良い循環になります。ここはそれができる環境だと思います。周りの全ての方々に日々感謝して診療に励みたいと思います。


辻 絢斗
佐賀大学卒業(2021年)

この度は当院のHPをご覧いただき、ありがとうございます。専攻医1年目の辻と申します。当院の研修プログラムの魅力についてお伝えできればと思います。
当院は700床と非常に大きな精神科単科病院であり、また救急病棟も2病棟あるため、自傷他害の恐れのある措置入院からレスパイト目的の任意入院まで、急性期から慢性期まで、様々な疾病・状態の方が入院されます。そのため、たくさんの経験を積めることはもちろん、専門医・指定医のレポート症例についても十分に経験することができます。日々の診察や当直では、指導医の先生方がついて下さるため、相談できる機会も非常に多いです。多くの指導医の先生方と診察できることで、様々な治療方針や診察のスタイルを学ぶことができます。たくさんの症例を経験できますが、毎週臨床教育センターの先生方と経験症例の偏りや日々の業務量について相談することができるという点もありがたいです。経験の少ない疾病を優先的に担当させていただけたり、業務負担が大きいと感じた場合は新入院を調整していただけたりと非常に心強いです。勉強会が多い点も当院の特徴だと思います。入職して1-2か月は精神科の基礎についてのレクチャーがあり、それ以降も毎週院長や副院長、外部講師によるレクチャーが開催されており、日々学びが尽きないです。
私はこの病院で研修することができ、本当に良かったと感じています。もし少しでも当院に興味を持っていただけたなら、一度見学にお越しいただけると幸いです。ここでは書き尽くせないほどの魅力を直接お話したいです。待っています!

当院での研修の3つの大きなメリット

  • 1.専攻医自身が主体となった研修ができる
  • 2.オールラウンダー精神科医にプラスアルファの専門性を持つことができる
  • 3.身体疾患もみることができるようになる

精神科医師・専攻医募集に関するご質問はお気軽にご連絡ください。

人事担当 津森 隆行
TEL.0745-72-5006(代)
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