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報告 /

第30回オンライン認知症カフェを実施しました。

今月は日中をデイサービスで過ごす当事者様とご家族様のそれぞれのご様子が話題になりました。

 

ご自宅ではついご家族様で済ませてしまう家事も、デイサービスではタオルの片づけなど協力しながら作業を行われていると伺いました。 当事者様にとって役割を担いながらつながりを持つ大切な機会となっているとのことでした。

デイサービス(デイケア)はたとえ積極的な交流ができないとしても、外出し、行き帰りの道中、そこで過ごすことは社会とのつながりを維持する役割があることを共有しました。

 

一方、ご家族様も映画を観たり、このカフェに参加したりとご自身の時間をもつことでお気持ちのバランスが取れていると話してくださいました。

日常の中に楽しみを見つけて過ごすことは、介護を続けるうえで必要なことだと改めて感じました。

 

このカフェが参加者様のリフレッシュの場となりますよう、引き続き努めてまいります。

参加のお申込み、お問合せ等、どうぞお気軽にご連絡ください。

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