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報告 /
皆様新年あけましておめでとうございます。
年中行事の1つ『年頭式』が年初の1月10日に行われ、グループ職員130名の参加がありました。
開式の辞に続き、昨年1年間で最もグループに貢献した部署に記念の盾が送られる表彰式があり、今回はハローケア訪問看護ステーション桔梗が選ばれました。所長から喜びとともに「断ることなく受け入れ続けてきました。今後も多くのニーズにこたえていきたい」と力強い言葉を聞くことができました。
表彰に続き行われた 理事長 竹林由浩の訓辞を下記にお知らせいたします。
皆様あけましておめでとうございます。
今年も皆様と共に無事に新しい年を迎えることが出来ましたことを大変嬉しく思っております。去年1年間は皆様にとってどのような年だったでしょうか。去年たてた自分の目標というものを達成できた1年だったでしょうか。また、今年はどのような1年にしていきたいでしょうか。
年頭式ということもあり、医療に携わる者として今年の目標というものを今一度皆様には考えて頂きたいと思います。1年後にはどのような医療人になりたいか、1年後にはどのような医療を提供したいか、医療をしたいかそういったことを考えてみて下さい。1年と言いますとすごく短いため、頭にすぐ思い浮かぶ人と思い浮かばない人とがいると思います。
では、5年後はどうでしょうか。5年後はどのような医療人になっていたいですか。どのような医療をしたいですか。長いスパンで考えた時の方が、漠然としたこういう人間になっていたいだとか、こういう立場になりたいだとか、こういう病院にしたいだとか、浮かぶ人もいるかと思います。
この業界はすごく忙しいため、1年というと目の前のことをこなしていくだけで時が経ってしまったという人も多いのではないでしょうか。それくらい1年というのはあっという間に過ぎ去っていきますので、そのような早さというのか、1年のあっという間の短さというのが身に染みて知っているからこそ、1年後の目標を聞かれたときに中々口に出せなかったり、思いつかなかったりするのではないでしょうか。
では、5年後、10年後でも結構ですが、目標を達成できるのはどのような人でしょうか。1年後に何も変わっていない人は5年後も何も変わっていないのではないでしょうか。5年後に自分の目標を達成できているという人は1年後も何かを変えられる人だと思います。1年後何かを変えられる人というのは、今日いまここから何かを変えられるような人が変わっていける人だと思います。
1年というのは非常に短いかもしれませんが、業務の取り組みの中であったり考え方であったり何かを変えるには1年どころか1日でも1時間でも短すぎるとは思いません。ですから、日々変わっていけるような1年を皆様が過ごせるように願いまして新年のご挨拶とさせて頂きます。
その後、全員で経営理念唱和、各部署からの今年の必達目標の発表と続き、閉式となりました。
参加者全員、改めて自分の目標などを見つめ直そうと考えさせられる機会になったことと存じます。
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